■12/04■
帰りはシアトル→成田 UA 9時間弱。
ビデオ上映のシステムがANAと違うので、ちょっと観づらい。
何度か寝ちゃって、ぶつ切りで観ました。
・「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」 Wallance & Gromit; The Curse of The Were Rabbit
「ウォレスとグルミット」の初の長編映画。
クレイアニメ? CG? どちらにしてすごい映像です!
ハングル吹替、中文字幕だったのだけど、充分お話は判りました。
グルミットみたいな頭のいい犬を飼いたいなぁ。
・「グリンチ」 How the Grinch Stole Christmas
ジム・キャリーすげえ! 芸達者!!
ムーミンのような架空の町の架空の種族のお話。
(架空の種族なのにXmasを祝うのはつっこまないように)
いかにもアメリカ人が好きそうな、
サイケな町に髪型にジム・キャリーの動き!
首を傾げたくなるくらい純真な少女(実在したら首しめたくなるよ)のおかげで、
ひねくれもののグリンチが改心するわ人気者になるわ町一番の美女をゲットするわの、
アメリカ人が喜ぶ要素大満載!
「Xmasにプレゼントが無かったら意味が無い」
「いーや、愛する家族がいるだけで充分」
のくだりは日本人には判りません。少なくともボクには。
「なんか良いコト言ってパラダイムシフトしたらしい」とスルーしましょう。
……あれ、これって「チャーリーとチョコレート工場」そっくりの図式じゃん?
・「アイス・エイジ」 Ice Age
主人公の赤ちゃんが可愛くないので観てなかった作品。
……ごめんなさい、普通に面白かったです。
お約束だらけだけど、いいものはいいや。
でも登場キャラの赤ん坊、ナマケモノ、サーベルタイガー、マンモスは
やっぱり日本人には受け入れがたいデザインですねぇ。
・「アイランド」 The Island
ふつーのSFアクション映画。
以上。