will iPad and Kindle eliminate editors and pubblishers?
■01/30■
たけくまメモ
・「それでも出版社が「生き残る」としたら」
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-9fd2.html
> かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れている
> アマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、
> 自社と出版契約を結んだ著者に対して、
> 「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」
> という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。
> 日本では印税率は通常8~10%なので、
> 35%と聞いただけで耳がダンボ化する著者は多いでしょう。
> それが50%、70%ということになったら、
> 「もう出版社は不要になった」と考える人が出たとしても不思議はないと思います。
竹熊氏は、
電子出版社は「出版責任」を追わない。
だから(日本では)出版社は残る、と論じます。
> 内容に対するクレーム対応
> (著作権侵害、猥褻関係、名誉毀損その他)
> などのリスク管理
だから海外は出版エージェントと言う、
マネージャー業務が成立してるんですけどね。
そこに言及が無く、
「編集者はいらなくならない」
と言うのが残念。
内容・宣伝=出版社・編集者
防波堤・契約問題=エージェント
の棲み分けが欧米では普通です。
日本がそうなるかどうかはまた別問題。