■01/16■
知人のコマケンさんより。
Geekなページより。
・「オーム社開発部での開発体制」
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2008/1/16
> 著書の原稿は、XML管理されており、
> そのXMLはSubversionで全ての著者(監訳者)と共有されているそうです。
> Subversionのサーバはインターネット上にあり、
> 各自がリモートで作業を行える環境が整い始めているため、
> 最近では著者と一度も会わずに本が完成するという案件もあるそうです。
「著者と一度も会わずに」ってのはギョーカイでは
けっこう当たり前かと思ってたのですが……。
でも確かに、やたらと
打合せをしたがる編集さんはいます。
内容がたいしたことがなくって、
(交通費と時間が無駄だよ)
と心の中で舌打ちすることも……。
> 通常の方式である場合、
> 出版社は原稿確認を著者に依頼し、
> その結果を反映させるためにDTP業者に外注をするそうです。
社内や編プロでDTPソフト使ってれば、
その場でPDF出力できるのに。
出版界はまだまだアナログだったんですねぇ。
それでもツールを自作する熱意はすごいっス。
数年前、某編集さんが
「うちも近代化されました!
ワープロ(専用機)を導入しましたよ!」
なーんて。
……DTP入稿してる身としては、
発展途上国の子供がはしゃいでるが如くで
目に熱いものが……。