■07/24■
なんとか大きい案件入稿。
イラストレータさんがデータをそのまま
添付しようとしてサーバ跳ねられたり
(a)、
webファイルサービスに不案内だったり
(b)、
実はそれが600dpiで印刷的に
無意味だったり
(c)とトラブル頻発でしたが、
これでこのプロジェクトの残りは
300p超えのバイリンガル本です。
ぎゃー。
(a)
メール添付は1MB以内にしましょう。
そもそもメールに添付すると約1.5倍に膨れます。
受信側サーバに残るので、他の大事なメールを
受け取れないこともあります。
(b)
自分でftpサーバ立ち上げる手もありますが、
最近はweb上で簡単にファイルのやりとりが出来ます。
・
宅ふぁいる便(50MB) http://www.filesend.to/
・
おくりん坊(250MB) http://okurin.bitpark.co.jp/
・
データ便(100MB) https://www.datadeliver.net
・
ファイルオクール(100MB) http://www.fileocool.com/
・
filebank(100GB MacはIntelMac以降?) http://filebank.co.jp/
・
You Send It(1GB)(英語) http://s21.yousendit.com/
ほかにApple、MS、Yahoo!、ジャストシステム、VAIOなどでも
登録ユーザー向けに同様のサービスがあるようです。
ただ、繁雑な手順を踏んでいざDLしてみたら
100KB程度でがっかりすることもあるので、
サイズが小さいファイルは控えましょう。
(c)
線画を600~2400dpiでとりんこんで、
そのまま塗りや加工をするアーティストさんが多いです。
でも、せっかく高解像度で取り込んだ線画を
2値化(白と黒のみ、中間のグレーなし)にしてないと、
最終的には350dpiにするしかないので無意味です。
キャラ線をシャッキリさせたい場合は、
取り込んだ線画を2値化してから作業しましょう。